クラウドワークスの「仮払い」の仕組みを解説

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クラウドワークスには、クライアントがお仕事を発注する際に、「後払い」と「仮払い」という2つの形式があります。これにより、報酬が確定してから口座に着金するまでの期間が異なります。

今回は、クラウドワークスでお仕事をする上で大切な「仮払いの仕組み」についてご紹介します。

仮払いとは

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仮払いとは、クライアントとのお仕事の条件に合意し契約が成立した時にクライアントがクラウドワークスへ支払い(仮払い)を行うシステムです。

クラウドワークスがあらかじめ報酬を受け取っておき、クライアントによる検収が終了した段階でクラウドワークスからメンバーへ報酬が支払われるので、安心してお仕事をすることができます。

仮払いのメリットとは

この仕組みがあることで、メンバーはお仕事に対する報酬を受け取ることができる保証があります。例えば、納品を行ったのに検収がいつまでもされないと、報酬を受け取ることができません。

クラウドワークスがあらかじめ報酬を預かることで、万が一クライアントと連絡が取れなくなった際にも、事務局が間に立ち、調整・検収を行ってくれます。

仮払いの注意点

仮払いの注意点は以下の2つです。

仮払い前にお仕事をスタートしない

注意したいのが、契約を締結しても「仮払い」が行われない状態では、クラウドワークスに報酬が支払われていないという点です。

仮払いの前にお仕事をスタートしてしまうと、トラブルがあった際に報酬を受け取れなくなってしまう可能性があるのです。仮払いが行われるまでは、決してお仕事を始めないように注意をしてください。

仮払いの入金反映までにかかる時間


クライアントが銀行振り込みによる仮払いを行う場合、入金の確認までに2~3営業日(土日祝を除く)が掛かることがあります。

そのため納期の交渉をする際には、「仮払いの確認後お仕事を始めます」と伝えておきましょう。また、スケジュールには仮払い対応の時間も考慮して余裕を持ってください。

 

仮払いのタイミングについて

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仮払いのタイミングはお仕事の形式ごとに異なります。

  • プロジェクト形式(固定報酬)

クライアントとの契約が成立した時点で、契約金額をクライアントがクラウドワークスに対して仮払いします。その後納品をし、クライアントが検収を行うことで報酬確定です。

  • プロジェクト形式(時間単価)

クライアントとの契約が成立した時点で、週ごとにその週の稼働分をクライアントがクラウドワークスに仮払いします。報酬は、稼働した週の翌週の金曜日に確定です。

  • タスク形式

お仕事の募集を開始する時点で、クライアントがクラウドワークスに仮払いを行います。報酬の確定は、作業が承認された段階です。

  • コンペ形式

お仕事の募集を開始する時点で、クライアントがクラウドワークスに仮払いを行います。採用作品を納品し、クライアントによるデータ確認が完了すると報酬確定です。

 

仮払い後のトラブル

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仮払い後に、納品したにもかかわらず、検収がされない場合どうなるのか不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

「クラウドワークス利用規約 第9条 固定報酬制による取引」では、以下のように定められています。

成果物の納品後、1週間以内に、クライアントが検収結果を合理的な理由なく報告しない場合、当該成果物の検収の結果は、クライアントによって合格とされたものとみなします。

つまり、1週間経つと検収に合格した扱いになるのです。

検収に1週間以上かかるケースもあるので、事務局がクライアントに確認を入れるとともに、成果物が納品されているのに急に連絡を取れなくなってしまった場合には、クラウドワークスに連絡を入れて、検収のお願いをしましょう。

お仕事は仮払い後にしましょう

クラウドワークスの仮払い制度では、クライアントがクラウドワークスに報酬を預けて、クライアントによる検収が終わったらワーカーさんに報酬が支払われます。

仮払いを利用する際には、「仮払い後に仕事する」ように心がけてください。仮払い制度によって、「報酬を受け取れないかもしれない」という不安を抱くことなく仕事に集中できます。

次の記事はクラウドワークスの手数料・システム利用料についての解説です。 手数料の仕組みを知りたい方はぜひご一読ください。


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